会社を簡単に休むモンスター社員の対処法~仮病?うつ病?

会社を簡単に休むモンスター社員の対処法~仮病?うつ病?

最近、簡単に会社を休む若手社員がいる。昨日まで元気だった社員が「突然朝から体調不良で休みます」と言い出す。「今日は重要な日」という日に限って体調不良になる社員。

体調が悪いと言われたら何も言えない。しかし、本当に体調が悪いのだろうか?

仮病?頻繁に休まれると疑ってしまいます。そんなモンスター社員がいませんか?

本当に体調を崩しているのか。仮病なのか。それとも悩みがあってうつ病の前兆なのか。

頻繁に休む社員の対応について記事にしてみました。

 

突然休む時の理由

突然会社を休む「突発休み」をする時の口実(理由)のベスト7です。

  •  朝起きたら熱があって休みます
  •  朝起きたら腰が痛くて動けないので休みます
  •  子どもが風邪引いて病院に連れて行くので休みます
  •  親の体調が悪く看病で休みます
  •  親戚に不幸があったので休みます
  •  妻の具合が悪いので休みます
  •  通勤途中で車がパンク(故障)したので休みます

一番多いのは突然の体調不良ですね。外観的にも分かりませんし、1日だったら診断書の提出も不要でしょうから、一番利用される口実の一つだと思います。

次いでよくある口実が、身内や知り合いの不幸です。あなたには何人おじさんがいるの?と言いたくなるくらい、おじさん、おばさんの不幸が続く人もいます。

これは、ズル休みであることが前提でのコメントになります。

本当に体調不良で突発休みが多いのであれば、それはそれで自己管理ができないという問題になります。

 

仮病と疑いたくなる

頻繁に上記のような理由で休まれると、仮病?ほんと?と疑いたくなります。

逆に疑われても仕方ない休み方です。

会社をズル休みしたことがありますか?というアンケートで「ズル休みをしたことがある」と回答した人が62.5%でした。

たまにはズル休みをすることもあるでしょう。

今日は会社に行きたくないなーと思う日が年に1回位あって休む分にはいいと思います。

しかし、頻繁に突発で休むことは社会人として如何なものか・・・

少なからず上司や部下、同僚に迷惑をかけてしまいます。逆の立場になって考えてみると、休んだ人の分を補填するわけになるのですから、あなたは休んだ人の分まで仕事をする時があるでしょう。

 

突発で頻繁に休まれると、疑いたくもなります。

毎回、体調不良、不幸、子どもの病気・・・よくそんなに言い訳が思いつくもんだ。本当のことかもしれないが、疑いたくなる。

上司としての対処

最初から疑ってかかってはいけません。

本当に病気なのかもしれませんので、最初から「本当に病気か?」など言ってはいけません。

 

あなたが本当に体調不良でどうしても仕事に行けない時に、上司に申し訳ないと思いつつも、上司に休みたい旨連絡したとします。
その時の回答が以下だったらどう思いますか?

あなた:突然で申し訳ありませんが、熱があって会社休ませて下さい。

上司:はっ?昨日までピンピンしてたじゃないか。嘘だろ?仮病じゃないのか?熱冷まし飲んで今すぐ出てこい!

結局は、休んでいいことになったとしても、本当に熱があって休みたい時に、上司がこの対応だとしたらどうでしょう?
体調が悪いのに電話で嫌味を言われて次の日も行きたくなくなりますよね。

次も休んで上司を困らせてやろうと思いたくなりますね。(同僚には申し訳ないけど)

または、自分もたまに休むくせに人にばかりよく言うよ!と。

 

しかし、上司の対応が以下だったらどうでしょう。

Aさん:突然で申し訳ありませんが、熱があって会社休ませて下さい。

上司:そうか。熱があるんだったら周りに移るかもしれないしな。お大事に。

Aさん:突然で申し訳ありませんが、熱があって会社休ませて下さい。

上司:あらら、それは大変だな。仕事は気にするな。みんなでカバーするから安心してゆっくり休んでくれ。

あなたの体調を気遣っての対応だったら「申し訳ないな・・・」「早く治して復帰しないと」と思いませんか?

仮にズル休みと思っても始めから疑ったような言い方はやめておきましょう。

しかし、上司の優しさを逆手に取って、調子に乗って頻繁に突発休みをする社員も出てくるかもしれませんので、そこの見極めは大事です。

上司になったあなたは、その人材や人を見る目も評価されて上司(役職)を与えてもらっていますので、慎重に判断して下さい。

突発休みを繰り返す社員への対応

休む理由にもよりますが、体調不良で突発休みが多い社員に対して、毎回、優しい言葉をかけてあげるのは指導や教育になりません。

余裕がある人員数の会社なんてありませんので、急に休まれると困るのです。

また、周りの社員に対しても示しが付きません。

真面目に出勤して仕事する人が損するような雰囲気や社風にすることは絶対に避けなければならないのです。

体調管理について指導する

度々休む社員へは、突発で休むことが多いので「きちんと病院で診察を受けるように進める」また、同時に「突発で休まれると業務に支障をきたすことも伝える」それで、体調管理をしっかり自己管理してもらうことも大切です。

この場合も、決して「仮病ではないのか?」「本当に病気なのか?」と直接的な言い方は避けて下さい。

就業規則の見直し

会社の規定にもよりますが、連続何日間の病欠の場合は診断書の提出を求めて下さい。

小さな会社であれば、すぐに診断書の提出する規約を就業規則に盛り込んで下さい。

また、何ヶ月で何日休んだら休職扱いにするなどの規定があれば、そのルールに沿って休職を適用します。

参考 就業規則を見直したい方はこちらを参考にして下さい

年次有給休暇の適用をしない

突発で休む場合は、年次有給休暇にする必要はありません。

急病といえば、年休(年次有給休暇)が適用されると思っている社員も多くいます。

年休の取得は自由ですが、突発休みの場合に年休にする必要はなく、突発で体調不良の場合は「病欠」や「欠勤」でもいいのです。

もちろん、欠勤になった場合は、給与が減額されますし、昇格や昇給の査定にも影響します。

突発休みを繰り返す社員に対しては、このような処置でもいいかと思います。

 

参考 うつ病や発達障害など障害がある方の就職と定着を支援する施設【ニューロワークス】

まとめ

体調不良で突発で休む社員には、本当に病気の場合もありますし、仮病の場合もあります。

または、会社での悩み、家庭での悩みで精神的にまいっている、うつ病の前兆の可能性もあります。

管理職の方は、その対応を誤ると取り返しの付かない事態を引き起こす可能性もありますので、見極めが大事になってきます。

日頃の就業態度や日頃のコミュニケーションで仮病なのか本当なのか分かります。

最近ではコミュニケーション不足による行き違いや誤解もありますので、日頃のコミュニケーションは怠らないようにしておきましょう。

 

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