Shutterstock(シャッターストック )から納税フォームをダウンロードしてください

Shutterstock納税フォームのダウンロード

Shutterstockとは、3億以上の写真(ストックフォト)、ベクター画像、イラストや2000万以上の動画、音楽素材をダウンロードできるサイトです。

まぁ、このページに辿り着いた方は、クリエイターとしてShutterstockで写真や動画を販売されている方でしょうからShutterstockの説明は不要ですね。

それでは、Shutterstockのトップページで以下のような「納税フォームをダウンロードしてください」と言うメッセージが出た場合の対処法を紹介します。

Shutterstock納税フォーム

 

納税フォームをダウンロード

まずは、納税フォームをダウンロードします。ダウンロードしたからといって問題が発生するわけではありません。

「ダウンロードしてください」をクリックします。

納税フォームをダウンロードのページが表示されますので、「このPDF」をクリックして画像を表示させます。そこに書かれている単語を「2.表示されたPDFに記載されている次の単語を入力します」に入力してください。

次にShutterstockのパスワードを入力して「フォームをダウンロード」をクリックします。

Shutterstock納税フォーム

Shutterstockは郵送ではなく、電子書類(PDF)でダウンロードするようになっています。

 

2021納税フォームをダウンロードするようにボタンが表示されますので「1042Sフォーム1」ボタンを押してダウンロードします。

シャッター納税フォーム

Form 1042-Sとは

ダウンロードした書類を開くと「Form 1042-S」です。

Mikikko
Form 1042-Sって何?
Mutakko
源泉徴収証書だよ

Form 1042-Sとは「Foreign Person’s U.S. Source Income Subject to Withholding」のことで、アメリカに住んでいない人が(非居住外国人)がアメリカ源泉所得について通知する納税調書です。これには支払額や源泉徴収額等が記載されています。

アメリカに居住していない外国人は源泉徴収義務者に対してForm W-8BENを提出しているはずですので、アメリカに居住していない外国人には「Form 1042-S」が交付されるようです。

1042-S

 2. Gross Income:アメリカで発生した所得金額

 3b. Tax rate:源泉徴収率

 10. Total withholding Credit:源泉徴収額

 

まとめ

Form 1042-Sが届いても焦る必要ななく、Shutterstockで稼いでいるのであれば当然の書類ですね。

ダウンロードして保存しておきましょう。特に何もする必要はないようです。

源泉徴収の金額が大きくなった場合は、申請することもできるようですが、金額が少ないようでしたら申請するメリットはないようですね。